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介護事業所【有限会社ケアサポート絵日記】

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通所介護【デイサービス絵日記】

施設情報

デイサービス絵日記
〒226-0003 神奈川県横浜市緑区鴨居6-16-23
TEL / FAX
045-935-7772
介護事業所番号
1473301511
営業日
月曜日~土曜日
ご利用時間
<営業時間>
8:30~17:00
<サービス提供時間>
ロング 10:00~16:10 ショート 10:00~13:10
バスをご利用の場合
JR横浜線鴨居駅から、119系統「峯小学校行」/「報国寺」バス停下車 徒歩3分ほど

施設概要

設置主体
有限会社ケアサポート絵日記
施設の名称
デイサービス絵日記
(地域密着型通所介護)
施設長
川名 和子
定員
通所介護事業…10名
開設
2010年3月
敷地面積
73.4㎡(登記簿面積 69.4㎡)
建物構造
木造一階建て

デイサービス絵日記へのアクセス

神奈川県横浜市緑区鴨居6-16-23

介護職員等特定処遇改善加算

「介護職員等特定処遇改善加算」とは・・・

介護職員の処遇改善につきましては、平成29年度の臨時改正における介護職員処遇改善加算の拡充を含め、これまで数次にわたる取り組みが行われてまいりましたが、「新しい経済政策のパッケージ(平成29年12月8日閣議決定)において「介護人材確保のための取り組みを一層進めるため、経験・技能のある介護職員に重点化を図りながら、介護職員のさらなる処遇改善を進める。」とされ、令和元年10月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において対応することとされました。

この事を受けて、令和元年の介護報酬改定において「介護職員など特定処遇改善加算」が創設されました。

当該加算を受けるためには、下記要件を満たしている必要があります。

[介護職員等特定処遇改善加算の算定要件]

  • ・現行の処遇改善加算Ⅰ~Ⅲを算定していること
  • ・職場環境要件について、「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」の区分でそれぞれ1つ以上とりくんでいること
  • ・賃上げ以外の処遇改善の取り組みの見える化を行っていること

詳細については、次の厚生労働省通知等をご確認ください。
介護職員等特定処遇改善加算(厚生労働省資料)

「見える化要件」とは・・・

介護職員等特定処遇改善加算を取得するためには、上記の必要要件がありますが、その中で「見える化」に向けた取り組みについて、介護職員等特定処遇改善加算も含めた処遇改善加算の算定状況や、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組みの内容の公表を想定しており、介護サービスの情報公表制度の対象となっていない場合、事業者のホームページを活用する等、外部から見える形で公表することも可能であることが明確にされています。

職場環境要件の提示について

見える化要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に掲示いたします。

資質の向上

職場環境要件項目当法人としての取り組み

働きながら介護福祉士取得を目指すものに対する実務者研修支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとするものに対する各たん吸引、認知ケア、サービス責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)

  • ・資格支援制度を導入し、受験料や研修費などの補助を行うことにより、職員が研修や講習を受けやすい環境を整えている。
    またシフトを調整し無理なく参加できるようにしている。
  • ・研修を実施やキャリア段位制度と人事考課の連動をし、努力したものには対価を支払えるようなシステムを構築している。

労働環境・処遇の改善

職場環境要件項目当法人としての取り組み

雇用管理改善のための管理者の労働・安全衛生放棄、休暇・休職制度に関わる研修受講などによる雇用管理改善の充実

有給休暇取得推進を積極的に行っている。

介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のための介護ロボットやリフトなどの介護機器等の導入

  • ・リフトを設置して通所介護職員の腰痛対策を行っている。
  • ・スライディングボードの貸与をして訪問介護職員の腰痛対策を行っている。
  • ・提携している整骨院にて年一回マッサージと相談を行い、腰痛防止に取り組んでいる。

ミーティング等による職場内のコミニュケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきに踏まえた勤務環境やケア内容の改善

  • ・ディにおいては毎月一回ミーティングを開き情報共有を行っている。
  • ・グループラインを作成し個々のご利用者様の情報を共有し、話し合い、必要に応じてケアマネなどに報告をしてケア内容の改善を素早く行っている。

事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化

  • ・マニュアルを作成し、業務時間内であれば事務所に連絡し、そこから責任者に連絡、指示をだすよう周知している

健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩室・分煙スペース等の整備

  • ・全社員に対しインフルエンザ接種の推進と補助を行っており、今後コロナのワクチンについても同様の取り組みを行っていく予定。
  • ・定期的なPCR検査の推進と補助を積極的に行い利用者様また職員の心の安心につながるようにしている。
  • ・年次健康診断の斡旋と補助
  • ・職員休憩室の確保
  • ・施設内での全面禁煙

その他

職場環境要件項目当法人としての取り組み

非正規職員から正規職員への転換

  • ・キャリアアップ計画を作成し、それに従い希望者には正規職員への転換を奨励している。

職員増員による業務負担の軽減

  • ・急な欠員で慌てないよう日頃より職員採用に関して積極的にかつ色々な方法で募集をかけ余裕のある人員配置に取り組んでいる。

介護職員等特定処遇改善加算取得について会社の見解

前回の改正案では、配分のルールは①経験・技能のある介護職員②その他の介護職員③その他の職種のサ3グループに分ける。そのうえで、平均処遇の改善額を「①経験・技能のある介護職員は②その他の介護職員の2倍以上」「③その他の職種は②その他の介護職員の2分の1を上回らないこと」というルールが設定されていました。

このルールのため職種間の賃金のバランスがとれず、加算取得ができない状況でした。

今度の改正ではこの部分の柔軟な配分が争点となり、改善される方向となりましたので取得に踏み切りました。

資格や経験のある人に対して会社が十分な賃金を保証し、またそれにより他の職員が切磋琢磨し自分のスキル向上を目指すことで会社全体のサービスの内容の充実を図ることが可能であると考えております。

ご利用者様におかれましては、加算により自己負担が増えてしまうかとは思いますが、よりよいサービスを実施するため、またこれからの介護職員の拡充のためには必要不可欠であることをご理解いただければと存じます。

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